あおいいぬ

漫画の感想が主。

キンプラ感想 ※本編ネタバレあり



KING OF PRISM PRIDE the HEROを観てきました。

鑑賞後本編以上の情報を何も摂取せずに感想を認めないとという気持ちからパンフレットもまだ開けずに今感想を書いています。

感想というより思ったことをバーーーーット書き出すだけの覚書になります。
当然キンプラ本編とキンプリ含むプリティーリズムシリーズのネタバレが満載ですので未鑑賞の方は閲覧非推奨です。
















まず言いたいのはヒロ様キングおめでとうございます!!!!!
何度も何度も突き落とされながら泥を啜り這い上がってきた彼ですが遂にキングになるとは。
コウジくんから見放され(コウジくんはあえてでしょうが)絶望のどん底まで突き落とされ遂には「使い物にならない」と言われてしまったところから立ち直ったきっかけがコウジくんの全てが詰まったミナトさんお手製カレーであり、キングになったステージで彼の放つ煌めきからオバレメンバーを再現するところから彼が何度でも這い上がれる理由がわかります。
コウジくんに執着し続けた彼は、他人があってこそ自分が頂点に立てるんですよね。
ルイ14世の言葉である「朕は国家なり」を引用した言葉もヒロ様の在り方が詰まっていると思います。
「絶対アイドル!愛・N・G!」や「僕はみんなのものだから」という台詞からも、プリズムスタァやファンの先頭に立ち輝き続けるキングたる器を持ち合わせていたんですよね。
それを引き出す為に自分に執着し続けるヒロ様を一喝するコウジくんなんですよね。
アメリカまで来て自分に縋ろうとしたヒロ様をプリズムショーで打ちのめし突き放したコウジくんは、ヒロ様にその力量があったとわかっていたからだと思いますし、借金の事があるとはいえオバレ解散渡米の決意をしたのにはそういう思いが含まれていたのでは無いかと思います。
コウジくんの思いがヒロ様をキングオブプリズムカップ出場に繋ぎ、カヅキ先輩の思いがヒロ様をステージに立たせたのが滅茶苦茶熱いです。
その思いを受け取って三人でプリズムショーをするヒロ様がキングになるの本当凄いですね…。
しかしあえて言うのならいとちゃんとユウくんが作った曲を使わなかったのが不満でもありますが!!
あそこでどうしても歌いたい曲でやるの、エゴを感じて好きな感情ではあるんですが折角の…折角二人が…いつかあの曲は日の目を見て欲しい…。
いとちゃんといえば今回女子のプリズムスタァが揃い踏みで感動しました。
皆素敵に成長して……。
逆境を乗り越えてきたあの風格に滅茶苦茶安心が置けます。

カヅキ先輩及びストリート組のストーリーも熱かったです。
アレクの破壊衝動もタイガくんの反抗心も結局はカヅキ先輩への憧れの裏返しみたいなものなのが大変可愛らしいですね。
カヅキ先輩が「フリーダム」について振り返っていたのもこれまでの流れを考えると泣けました。
やれる事を全てやり、不可能なところから可能を生み出したカヅキ先輩が出した結論が点数にこだわらないというのが彼の根本、初めて出会った煌めきを想起させます。

そしてエーデルローズの絆が最高でしたね。
皆がシンくんを推したところ、裏で動いていたカケル等前作ではバラバラだった皆が一致団結していたところが熱いです。
そこにシンくんがショーを終えたところで前作のラストシーンを持ってくるのはずるい演出ですね。
やっぱりシンくんの煌めきはいつでも新鮮な気持ちにさせてくれます…。初めて出会ったプリズムの煌めきを思い出す…。

シンくんといえばルヰくんとの関係性が遂に明かされてしまいました……。
ぶっちゃけ一番衝撃を受けたのがラストのルヰくんです。当方如月ルヰ推しなのもありますが。
ちょっとこの辺は時系列がわからないのですが、ルヰくんの言葉をそのまま受け取るならプリリズRL以前にジュネ様と同じく表舞台に立とうとしたあの時間のシンくんが、プリズムの使者のオリジナルであるりんねちゃんに殺され転生したのがキンプリのシンくん、殺したりんねちゃんの記憶を継いであの世界に降り立ったプリリズの使者がルヰくん、ということだと現段階では理解しています。
まあその理解でも謎や矛盾が多すぎるので考察し直す必要はあるのですが…(それでは何故ルヰくんは記憶を無くさなかったのか?、ジュネ様の時は女神様の力によるものでは無かったのか?等々…)。
如月ルヰが報われなさすぎてつらいです。
シンくんのプリズムショーを封印したのに結局復活しているのがもう報われないですね。
もうシンくんと結ばれる事を諦めるという決死の覚悟で最後に二人でという思いでプリズムショーをしたけれどシンくんは結局初めて貰った煌めきの他にもエーデルローズで煌めきを知っているんですよね〜〜〜。
せめて最後にと殺した時のシーンを再現したのにそれでもシンくんは思い出さなかったし切なすぎる。
でもキングオブプリズムカップでしたあのプリズムショーが、シンくんへの愛の告白である事がシンくんには少しでも伝わっていたみたいなのでそれだけは、それだけは救いですね…………。
いやそれでも法月仁の寂しさに寄り添う事を決めた為もう一緒にいる事は出来ないんですが…。
プリズムの煌めきを失った人の為に尽くす事を決めたのが…。
聖さんとジュネ様が真に結ばれたのも大変めでたいんですがその対比かのようにシンくんと結ばれる事が無いルヰくんが滅茶苦茶切ないです。

とりあえず吐き出したいことを感情のままに吐き出しましたが本当に本当に本当に最高でした。
色々突っかかる事はありますが、プリズムの煌めきが心に満ちています。
むしろこの突っかかりを味わえる事も幸せのように感じます。
ありがとうプリティーリズム
ツイッターで回ってきた試写会組の「プリティーリズムシリーズを全通するべき」というツイートがまさにその通りでしたね…。
プリティーリズムという作品のテーマを引き継いでいるというのは勿論の事、小ネタにもプリティーリズムシリーズが満載だったので是非全通しておくの推奨です。
キンプラ鑑賞前でも鑑賞後でもプリティーリズムシリーズを観て欲しいですね。

感情のままに書き連ねたら何が突っかかりかわかってきたのでだいぶ良かったです…。

この後は応援上映に行ってきます。
感情の整理が追っつかないままですがだからこそ楽しみです。
周りの反応も含めてプリズムの煌めきを更に摂取してきます!

プリズムの煌めきをあなたに!