あおいいぬ

漫画の感想が主。

それでも折れなかったもの・追記【マギ323夜感想と展開予想のようなもの】

 

前回記事から更に色々考えていたら記事内に追記の量でもなくなってしまったため別に記事を起こして追記とさせていただきます。

 

前半はいつもの感想ですが、大したものじゃないといいますか妄想全開な展開予想的のような内容が後半にありますので苦手な方は前半まで読んでいただけたら嬉しいです。

 

▼前回記事(マギ323夜までの内容含みます)

http://pilot.hatenablog.jp/entry/2016/10/09/003718

 

◯物語は終わらない

323夜のサブタイトルを完全に引きずってしまっている感じになりましたが。

 

シンドバッドは一人で、これまでの仲間や関わってきた人々誰にも知られず異空間で散って、直後重ねて衝撃展開を繰り広げられて読者的な視点で「このままシンドバッドがいないまま、この事実が置き去りのまま物語が進むのはあまりにもつらすぎる」と思っていたのですが、たとえそうであっても現実世界はそうではないんですよね。

 

たとえウーゴくんが「役目は終わったんだ」と言いつつも、現実世界ではシンドバッドはトップの状態で、世界のトップが唐突に消えた世界の混乱は計り知れないものになるでしょう(それも原因不明の失踪なので余計に)。

 

こう考えが及んで、やはりシンドバッドは世界に多大な影響を与えたしこれからも与え続けるんだよとひとつ安心したけれどまた別に、いなくなってもやっぱり、というかその上で物語は展開していくんだなあ…ということを思いまた一抹の寂しさを覚えてしまい己の面倒くささを全身に感じています。

 

いずれ来る彼の死を悼む人達を想像すると非常にしんどいですが、それすらも魅力的に描いてくださるんだろうなあ。

 

本当に生をいかに際立たせるか、そしてそれらを取り巻くものをどう扱っていくかの姿勢が大好きですね…。

 

 

◯アルマトランのマギ二人について

あまりの衝撃にすっかり吹っ飛んでいたんですけれど、アルバちゃんが最後頼った先はシンドバッドではなくダビデだったんですよね。

 

ウーゴくんが「可能性は百に一つどころかゼロということをアルバはわかっていなかった」という旨の言っていましたが、もしかしたらそもそもシンドバッドが聖宮へ辿り着くことが出来る可能性はゼロであることをわかっていたのでは…?

ダビデがシンドバッドの黒いルフをあのような形で利用し聖宮を乗っ取らんとするところまでダビデから聞いていたもしくは見据えていたのでは…?

 

ダビデへのあの態度からするにどこまでが演技でどこからが本気かわかりかねるのですが、シンドバッドと繋がったダビデ(順番的に逆か…?)に、「今やあなたこそが『イル・イラー』そのものなのですね…」と敬意を表していたわけだし、これをそのまま受け取るとするとシンドバッドというよりはダビデが聖宮に辿り着くまでの方法としての手助けを行った、という可能性がある。

 

そしてダビデが聖宮を乗っ取ったとご快調な様子だからこのままダビデの快進撃でそれに立ち向かう現世の人々となるかと思いきや、ダビデは完全体となったウーゴくんの手のひらの上。

 

まだダビデに何か残されている可能性もありますが…もしやウーゴくんvsアルバちゃんの直接対決があったりするのでしょうか…。

この二人、直接対決したことはないんですよね…。

力を失ったからバリバリのアクションで戦うことは難しいのが見え切っているからこそまた別の方向でバチバチやったりするのに期待できるんでしょうか…?

 

ソロモンへの尊敬と親愛から彼がための尊重したひとつの世界を創ったウーゴくんとイル・イラーへの狂愛とソロモンへの憎悪からひとつの世界を滅ぼしたアルバちゃんが直接対面するという構図が出来上がったりするのでしょうか…?

 

大変にしんどいながらも大変に続きが気になるお話の作りで本当に…!!

ありがたい限りですね…おちおち塞ぎ込みっぱなしにもなれない…!