あおいいぬ

ツイッターより長い文

あんさんぶるスターズ!!プレイ日記②

影片みかさんの私服が属するのファッションのジャンルについて調べていました。
知見のある方、どういったジャンルのファッションに該当するか教えてください。切実です。

あんさんぶるスターズ!!のMusic(以下M)とBasic(以下B)を交互に交互に交互にプレイし楽しすぎて気が狂いそうです。
先ほどMで☆2の斎宮さんが引けたので早く影片さんも引きたいです。一生魅惑劇をプレイし続けてしまう。

あと、やっていくうちにMB両方ともわかり始めてきました、システムを。
Bでズ!の機能が使えるので覗いてみたら、ズ!のカードは既にアルバムにしまわれセンチメンタルな気持ちになりました。けどかなり見やすくはなっていたと思います。

ところで昨日の日記でメインストーリーに着手したいと述べましたが、先にキャラストーリーから読み進めようと思いちまちま読み進めています。まだfineとTrickstarの皆さんしか読めていないですが、とにかく全部良いですね、キャラクターのエピソードひとつひとつが。

特に姫宮さんとTrickstarの皆さん。

姫宮さんのキャラストはなんと言ってもこれです。

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完璧故に至高であり、完璧故に畏れられる、そういう存在として特に同じアイドルに敬遠されがちなfineだけれども、そういう存在に憧れた姫宮さんだからこそ抱える悩みで、あらゆる要素から本質を扱うのが本当に上手いですね。
あんさんぶるスターズにおいてアイドルとは、手を伸ばして触れたくなる、思わずその中に飛び込みたくなる輝きとして描かれています。
人は強い光を求めるものの、あまりにも強い光に触れることはとても勇気のいることです。
故に生まれた姫宮さんの悩みをここで取り上げたのはかなり嬉しいことですし、お話作りが巧みで感動します。

そしてTrickstarはみんな、「立場」が出来たからこその悩みに直面しています。
ズ!のストーリーでは悩みながらもがむしゃらに突っ走り正面から玉砕覚悟でぶつかることを肯定され武器としてきた彼らですが、それが上手く行ったからこそ「立場」という、ズ!で使ってきた武器とは正反対の武器を与えられます。
ここで上手いと思うのは、「かつて敵やはたまた憧れだと思っていた存在と同じ立場にいる」という事実を取り扱っているところです。
積み重ねてきた時間から時計の針を進めたから出来ることなので、恐らくTrickstar以外にもフル活用してくるテーマなのだと思います(姫宮さんもこの文脈に乗っていると思っています)。

進撃の巨人にも「嫌な役回りは誰かに順番に回ってくるもの」という旨の台詞がありましたが、今彼らは立場が変わり環境が変わり見える視点が変わるからこそ、かつて親や先生や先輩達が見てきたものが見えるようになるのでしょう。
ズ!からズ!!へ時を進めたからこそ出来る話を提示してくれるのは大変嬉しいですね…。


あと余談ですが、時が進んだからこそ出来ることと、時が進んだからこそ変わらずにあるものと、時が進んだからこそ形を変えながら在り続けるものと、そういうありとあらゆるものをプロデュースコースや台詞やで出されそれらを本当にひとつひとつを噛み締めているので胸がいっぱいです。

具体的に今日得た新情報の話なんですが、マドモアゼルが喋ったことに感動しました。お衣装も可愛いし…。爽やかなお嬢様で…。
腹話術を使っての会話は発端を考えると肯定していいものかと議論の余地はありますが、ヴィクトリアで大切な話し相手としてマドモアゼルに救われた、と言っていたことを踏まえるとやっぱり素直に嬉しい気持ちが勝りますね…。
ずっと大事にしていて、たとえ発端が現実逃避から成るものでも、現実と向き合った今、一度与えた命の吹き込み方を実践し続ける…という解釈で今はやっていきたいですね。



あまりにもスローペースですがなんとか今月末のイベントまでにはメインストーリーを読破したいですね。

それではさようなら。